2006年03月11日

ついにヤマダ電機が都心への出店を開始!

はたして儲かるんだろうか。

今までのヤマダの牙城は当然、地方・郊外のロードサイド店。
都心の駅前店とは、戦い方が異なってくるのは当然。

近年の小売のどの業態をみても、大型店化、専門店化は
避けられない動き(ネットに起因。後日触れる予定)なので、
早めに大型店を出しておきたい思いは強いのでしょう。

ただ、単純に考えていくつか課題が。

・競合多し

 出店を計画している池袋、渋谷は当然、競合が多いわけで、
 当然彼らと市場の食い合いが生じる。
 いくらヤマダが頑張ったところでゼロサムに変わりはない。

 競合に既に地盤があることは、それ以外の要素
 (立地の優位性や顧客サービスなど)の影響の方が強いと
 思われるのでさほど気にならないが。

・客のニーズが異なる

 今までの郊外ロードサイドと都心駅前店では、
 あきらかに客のニーズが異なってくる。

 ロードサイド店には休日家族で電気屋に行く人がいても、
 都心駅前店にはそんな人は(ほぼ)いない。

 当然訴求ポイントも変わるわけで、新たな業態の開発が必要となる。
 一方で、都心駅前店は大型でないと意味がないので、
 小さい店で試してみて。ってなことができないもどかしさ。

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<業界の最新常識>よくわかる家電量販店業界
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ちょっと間違うと命取りになる。
はずなのだが、札幌や仙台なども含め、意欲的な出店計画。
大丈夫なのだろうか。
勝機があるのか、無謀なのか。
違うビジネスを始めんとしてることに気づいているのか。
どこかでボタンの掛け違いが生じてこないことを祈る。

大阪なんばでの経験は、東京進出上はあまり参考にならないかもしれない。

[ヤマダ電機・LABI1なんば]
開業日 06年3月10日
売り場面積 2万平方メートル
駐車場収容台数 1350台
年間売上高 300億円(目標)
従業員数(メーカー派遣販売員を除く) 300人
投資額 150億円(うち土地48億円)
周辺駅の1日乗降客数 89万人

[ヨドバシカメラマルチメディア梅田]
開業日 01年11月22日
売り場面積 2万2000平方メートル
駐車場収容台数 1000台
年間売上高 1200億円(推定)
従業員数(メーカー派遣販売員を除く) 460人
投資額 1500億円(うち土地1010億円)
周辺駅の1日乗降客数 205万人

(日経MJ 2006/3/10)
http://dwks.cocolog-nifty.com/fashion_column/2005/12/post_a41c.html

 
posted by すぱいしぃ at 21:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おみせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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